沙花叉の壮大な夢が現実に! 「#沙花叉とびしょ濡れ水族館」に行ってきた

ホロライブ所属「沙花叉クロヱ」さんの、デビュー当時からの夢をご存じでしょうか?

それは、水族館とのコラボ。

この記事では、沙花叉クロヱさんの夢が現実となった水族館とのコラボイベント「沙花叉とびしょ濡れ水族館」最終日の様子をレポート形式でお届けします。

沙花叉クロヱさんのこだわりとマクセル アクアパーク品川スタッフさん&イルカさんたちのクオリティがとてもすごいイベントでした! 感想ハッシュタグは「#沙花叉とびしょ濡れ水族館」です
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「#沙花叉とびしょ濡れ水族館」開催の経緯

画像引用:#沙花叉とびしょ濡れ水族館!|中外鉱業株式会社 | Chugaionline

「沙花叉クロヱ in マクセル アクアパーク品川#沙花叉とびしょ濡れ水族館!」とは、ホロライブ所属のVTuber沙花叉クロヱさんとマクセルアクアパーク品川がコラボした水族館イベントです。

同イベントは、沙花叉クロヱさんのYouTubeチャンネル登録者数100万人達成記念のご褒美として企画されたもの。

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、ホロライブではYouTubeチャンネル登録者数100万人を達成すると、願いを1つ叶えてくれるシステムがあります。

沙花叉クロヱさんは、デビュー当初から飼育員さんたちに語っていた夢の1つだった水族館とのコラボレーションを希望。

ホロライブは、見事その夢を叶えてくれたのです。

↓↓沙花叉クロヱさんのYouTubeチャンネルはこちら↓↓

YouTube

登録したら君も今日から飼育員さん♡ +++++++++++++++++++++++++++++++ マジラブ!沙花…

PM 18:30 最終日会場前

#沙花叉とびしょ濡れ水族館

日時:2023年4月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)の19:00~22:00(最終入場20:10)
会場:マクセル アクアパーク品川(品川プリンスホテル敷地内)

「沙花叉クロヱ in マクセル アクアパーク品川#沙花叉とびしょ濡れ水族館!」(以下、「#沙花叉とびしょ濡れ水族館」と略)は、2023年4月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)の6日間。

通常営業終了後の夜間にだけ開催されました。

会場のマクセル アクアパーク品川は、JR品川駅から徒歩5分程度の距離にある都市型水族館です。

最先端のプロジェクションマッピングを取り入れたドルフィンショーで有名な水族館ですね。

私が参加した4月23日(日)は、「#沙花叉とびしょ濡れ水族館」の最終日。

通常営業が終了し、夕暮れから日もどっぷりと暮れた18:30頃、マクセル アクアパーク品川前は既に飼育員さんたちと思しき長蛇の待機列が形成されていました。

水槽で泳ぐ巨大沙花叉がお出迎え

#沙花叉とびしょ濡れ水族館
入り口前のイラストパネル

19時からの入場後、入り口付近には今回のイベントのキービジュアルに使用されたパネルが。

とにかく進まなければならなかったため、1周目では撮影できず。2周目の長蛇の列を並び、ようやく撮影できました。

#沙花叉とびしょ濡れ水族館
特別仕様のパークエントランス。ドヤ顔で楽しそうに泳ぐ沙花叉クロヱさんがかわいすぎる

入場ゲート通過後のパークエントランスでは、海の中で楽しそうに泳ぐ沙花叉クロヱさんがお出迎え。

実際の水槽にプロジェクションマッピングを投影しているそうで、マクセルアクアパーク品川を象徴する名物コーナーとのこと。

今回のイベントのための特別仕様です。

沙花叉クロヱ色に染まった館内

#沙花叉とびしょ濡れ水族館
コーラルカフェバーのフォトスポット

足を進めた先は、沙花叉クロヱワールド全開。

沙花叉クロヱさんの楽曲が流れる館内は、公式サイトに記載されていたように沙花叉クロヱさん色に染まっていました。

赤から赤紫や紫へと色とりどりに変化する空間に、思わず足を止めて見とれてしまいました。

「コーラルカフェバー」に移動すると、最初のフォトスポットと生き物解説パネルに遭遇。

コーラルカフェバーのフォトスポットに使用されているイラスト、すごく好きなんですよ。ドストライク過ぎて、今回のイベントに絶対参加しようと思ったきっかけにもなりました。

生き物解説パネルはデフォルメイラストがかわいいですね。

#沙花叉とびしょ濡れ水族館
直筆文字も書かれた解説パネルも登場

パネルの1つ1つに沙花叉クロヱさんご本人直筆の文字が書かれています。

続いて移動したのは、クラゲがライトアップされた「ジェリーフィッシュランブル」エリア。幻想的で大変美しかったです。

沙花叉クロヱさんのイメージカラーである赤色が赤紫や紫に刻々と変化していく空間に、透明なクラゲがふわふわと自由に泳いでいてとても写真映えするスポットです。

#沙花叉とびしょ濡れ水族館

こちらのエリアでは、2番目のフォトスポットに遭遇しました。

先ほどもそうでしたが、1つ1つ手書きご本人の手書きと思われる文字も!

日付も開催日のものになっているので、毎回書き足したり書き直したりしてたのでしょうか。すごいです。

2階のそこかしこに生き物解説パネルが点在

長いエスカレーターを上った先は、水槽展示スペースの「リトルパラダイス」エリア。

係員さんたちが「後で混み合うので今撮影するのがおすすめ」と案内されていたので、お言葉に甘えて周遊。

要所要所には、デフォルメイラストの生き物解説パネルが展示されています。

こちらも沙花叉クロヱさんの手書きの文字が書かれていますね。

ホロリスの間で、彼女がかなりの悪筆であることは有名です。もはや何を書いているかわからないのがお馴染みとなっていますが、見習い飼育員の私もかろうじて読めるものが多かったように感じました。

一生懸命楽しませようとしてくれている努力が微笑ましいです。

それにしても、デフォルメイラストはバリエーションも多いし、どれもめちゃくちゃ可愛いですね。

QRを読み込むと限定動画を視聴可能

スタジアムまで向かう順路の各所には、QRコードも隠されていました。

QRコードを読み込むと、沙花叉クロヱさんの限定メッセージ動画を視聴できます。

イベント終了後にゆっくり視聴しましたが、彼女のこのイベントにかける想いを知ることができてとてもよかったです。

焦るあまりすべて回収しきれなかったのが、ちょっと悔やまれるとことです……。

ドルフィンパフォーマンスはもはや沙花叉クロヱソロライブ!

#沙花叉とびしょ濡れ水族館

展示を見終わった後は、メインの「ザ スタジアム」へ。

席に座る前にスタンプも回収しました。

#沙花叉とびしょ濡れ水族館

Twitterの有識者ニキによると前側の席はかなり濡れるとのことでしたので、後方の席へ。

歴戦の飼育員ニキさんたちはもちろん前方の席。前情報はまったく仕入れていなかったため、なぜペンライトを持っているのかわからず「???」という状態でした。

さて、今回のイベントの目玉であるオリジナルドルフィンパフォーマンスは、沙花叉クロヱさんご本人のツイートによるとかなり濡れまくるとのこと。

ということで後方の席に座ったのですが、最後方の席の人まで入場特典のポンチョを羽織りだしたので着た方がいいのかかなり悩みました。

20時30分。

ついにオリジナルドルフィンパフォーマンスが開幕!!

沙花叉クロヱさんの生のMCと楽曲に合わせ、イルカ達が舞い踊る!!!

会場のペンライトも真っ赤に染まりノリノリ!!!

録音音声ではなく沙花叉クロヱさんの生のMCに感激です!! 当たり前ですが、配信やライブで聞くのと同じ声。かわいい。

これはもはや沙花叉クロヱソロライブ!

「擬態ごっこ」などのオリ曲、holoXの「常夜リペイント」ソロバージョンなどなど、歌姫・沙花叉クロヱを堪能できるセトリ。

飼育員ニキたちのコールも統率が取れていて、会場がぶち上がりまくり!!!

いやあ、濃密で幸せな30分間でした。

ドルフィンパフォーマンスのネット公開は禁止されているため、ここではアップできませんが、本当に素晴らしかったです。

東京まで来たかいがあったというものです。

ただ、最終日は撮影スタッフが会場に入っていたので、そのうち公開されるかもしれませんね。

一部戦利品をご紹介

今回のイベントは事前注文・決済すれば会場受取できるとのことでしたので、イベントを主催している中外鉱業さんの「Chugai Order」というアプリで注文しました。

Chugai Order

Chugai Order

TwoGate inc.無料posted withアプリーチ

物販列に並ぶストレスがないのはいいですね。

#沙花叉とびしょ濡れ水族館

戦利品の一部、クリアファイルです。その他、B2タペストリーも購入。

#沙花叉とびしょ濡れ水族館

会場特典のアクリルコースターは、結構重量があってしっかりした造りです。どこに飾ろうか迷っています。

ポンチョは未開封。

まとめ:VTuberコンテンツの可能性を見せてくれた沙花叉とびしょ濡れ水族館

VTuber単独として史上初となる水族館とのコラボイベント「沙花叉とびしょ濡れ水族館」は、4月23日(日)をもって大団円のフィナーレを迎えました。

沙花叉クロヱさんがデビュー当初から掲げている夢なだけあって、細部まで並々ならぬ意気込みを感じました。

オンラインもオフも含めてVTuber関連のイベントやコラボはいくつか参加しましたが、今回のようなイベントは良い意味でなかなかお目にかかれないレベルの素敵で楽しいイベントだったと思います。

コロナ禍以降、世界のサブカルシーンで着々と根付いていくVTuber文化の1つの可能性を見せてくれたのではないでしょうか。

夢を叶えて成長していく姿を見られるのも、VTuber推し活の醍醐味。参加してよかったなあと思います。

これからも一飼育員して、夢を叶えていく沙花叉クロヱさんを応援していきたいと思います。


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