にじさんじのことを詳しく知りたい!
この記事では、VTuberグループ『にじさんじ』について解説します。
にじさんじを運営するのは、ANYCOLOR株式会社。国内外合わせて約200名ものライバーが所属する、日本最大級のバーチャルライバーグループです。
ここでは、にじさんじの歴史、特徴、覚えておきたい用語までをまとめて紹介します。
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にじさんじとは?

にじさんじの最大の特徴は、顔ぶれの幅広さです。
年齢や性別、経歴、得意なことはライバーごとに異なり、活躍の場もさまざま。
ゲーム実況で人気を集めるライバーもいれば、歌やイラスト、企画力を武器にするライバーもいます。
覚えておきたいにじさんじ用語
- エニカラ(えにから):にじさんじを運営するANYCOLOR株式会社の略称。
- ライバー:にじさんじに所属しているVTuberのこと。『バーチャルライバー』『にじさんじライバー』と書くこともある。
- ライバー用スマホ:にじさんじライバーに配布されている業務用スマホ。
- NIJISANJI EN:英語圏で活動するグループ。日本に移住しているライバーも多い。
- VirtuaReal:バーチャリアル。中国語圏で活動するグループ。にじさんじとbilibiliが共同で展開している。
- VTA:バーチャルタレントアカデミー。にじさんじが運営するライバー育成プロジェクト。
- りっくん:ANYCOLORの代表取締役・田角陸氏のあだ名。ライバーからネタにされている。
- VTL:Virtual to Liveの略称。にじさんじ初のグループテーマ曲。
運営はANYCOLOR株式会社
にじさんじの運営元であるANYCOLOR株式会社は、2022年6月8日に東証グロース市場、翌2023年6月にプライム市場へ移行1したエンタメ企業です。
社長は田角陸(@riku_tazumi)氏2。21歳で前身のいちから株式会社を創業し、26歳で上場企業の社長となりました3。
そんな華やかな経歴の持ち主ですが、ライバーからは何かとイジられる存在。お中元に自分のパペットや写真入りレトルトカレーを送るという、尖った一面も知られています。
エニカラから今年のお中元届いたんだけど何これwwwwwwwww pic.twitter.com/ve7iPz7oVM
— 神田笑一🔪にじさんじ (@Kanda_Shoichi) August 16, 2023
にじさんじの歴史
にじさんじの主なできごとは、以下の通りです。
にじさんじのターニングポイント
にじさんじ創設~グループ統合
2018年2月8日、自社開発のライブ配信アプリ『にじさんじ』のPRを行う存在として、一期生の8名が公式VTuberとしてデビューしました4。
アプリ自体は一般公開されないまま終わりましたが、今は『にじさんじ』という名前だけが残っています。
その後は二期生5、にじさんじゲーマーズ6、にじさんじSEEDs7といった新しいグループが次々に誕生。所属ライバーは、1年足らずで50名を超える規模へと急成長します。
かなり初期の頃から3つもグループがあったんだね。
転機となったのが2018年12月。前述した3グループが、『にじさんじ』に統合8されました。
グループの枠を越えたコラボを増やし、イベント出演やグッズ化における機会の差をなくすことが目的とされています。
統合後も新しいライバーは継続的にデビューし、今では業界屈指の大所帯となりました。
海外展開
にじさんじは2019年頃から、海外展開にも力を入れてきました。
元IDと元KRのライバーは、統合後も日本のにじさんじ所属として活動を続けています。
2026年時点で独立したグループとして残っているのは、中国のVirtuaRealと英語圏のNIJISANJI ENです。
次世代の人材育成
2021年6月、次世代のライバーを育てるプロジェクト『バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)』16が始動しました。
オーディションで選ばれた参加者は、配信の基礎から歌・演技・企画作成まで実践的なレッスンを受けられます。
募集は不定期に行われており、研修費用は会社側が全額負担する仕組みです。
VTA出身者は誰がいるの?
VTAを経てにじさんじからデビューを果たしたライバーは数多く、先斗寧さん、渡会雲雀さん、鏑木ろこさんなども1期生の出身。
ただし、全員がデビューできるわけではなく、別の道を選ぶ人もいます。
株式上場
2022年6月8日に、ANYCOLOR株式会社が東証グロース市場へ上場しました。
わずか1年後の2023年6月8日には、より審査基準の厳しい東証プライム市場へ移行。社会的な信用や認知度をいっそう高めるのが狙いとされています。
上場で事業資金を集めやすくなった点は、大規模なライブやイベントを展開するうえでの強みです。
にじさんじの4つの特徴

圧倒的多様性
にじさんじには、年齢や性別、経歴もバラバラなライバーが集まっています。
ゲームに強いライバーはeスポーツ大会へ出場、歌が得意なライバーはVシンガーとして活躍。
プロ並のイラストを披露するライバーもいれば、雑談だけで何時間も楽しませるライバーもいます。
本当にいろんな人がいるんだなあ。
決まった型にはめるのではなく、それぞれが自分らしさを発揮できる自由度の高さこそが、にじさんじの大きな魅力です。
業界屈指の技術力
ANYCOLORは、Live2Dや3Dモデラーをはじめとする多くの技術者を社内に抱えています17。
配信システムやモデルを自社で開発・制作できる体制が整っており、これが独自のコンテンツを生み出す大きな土台となっています。
実はLive2Dモデル普及の立役者
にじさんじの技術力を象徴するのが、ライバー専用の配信アプリ『にじさんじ』です。
VTuber業界の黎明期、主流だったのは高額な機材を必要とする3Dモデル。高品質なほど制作料も高く、誰でも気軽に始められるものではありませんでした。
そこに登場したのが、より手軽なLive2Dモデルで配信できる『にじさんじ』アプリです。
これ、当時としてはかなりすごいことだったんですよね。
カメラで表情を読み取り、スマホ1台でキャラクターを動かせる。今では珍しくありませんが、当時としては画期的な仕組みでした。
アプリ自体は一般公開されなかったものの、初期には外部グループの『有閑喫茶あにまーれ』(現在はななしいんく所属)などへ提供18されていたこともあります。
このスタイルは、その後のVTuber業界に大きな影響を与えました。
Live2Dや3Dのクオリティも、定期的にブラッシュアップされています。
国際色豊かな顔ぶれ
グローバル展開にも力を入れているにじさんじ。
英語圏向けの『NIJISANJI EN』や、中国の株式会社bilibiliと共同展開する『VirtuaReal』など、海外拠点のグループも盛んに活動しています。
基本的に現地の言語で配信が行われるため、海外のファンも言葉の壁を感じずに楽しめます。
日本のライバーとコラボすることもある?
国内外のメンバーが合同で配信を行う機会も豊富です。
日本語がペラペラなライバーも多いのですが、そうでない場合もパッションさえあれば問題ありません。
双方がカタコトの語学力で一生懸命コミュニケーションを図る姿や、通じそうで通じない掛け合いの面白さは、国際コラボならではの醍醐味といえます。
イベントやコラボが多い
にじさんじの大きな特徴として、グループ内でのコラボや大型イベントの多さが挙げられます。
メンバー同士のコラボ配信は日常的に行われており、公式やライバーが主催する大会・大型企画も定期的に開催しています。
複数人が集まることで、一人での配信とは違った一面が見えてくるのも面白いポイント。
個人勢だとコラボの調整も自分でやることになりますが、にじさんじ内なら気軽に声をかけやすいのはいいですよね。
実は頼りになったり、意外とポンコツだったり。新たに、てぇてぇが生まれたり。
こうした関係性を追いかける楽しみ方も、にじさんじの楽しみ方の1つとなっています。
にじさんじは個性が交錯しまくる巨大ライバーグループ

今回は、VTuberグループ『にじさんじ』について解説しました。
この記事のまとめ
- にじさんじは日本最大級のバーチャルライバーグループ
- 運営はANYCOLOR株式会社
- 国内外約200名以上のライバーが所属(にじさんじ・NIJISANJI EN・VirtuaReal)
- 次世代の人材育成にも積極的
- 多様性の宝庫
- イベントやコラボが多い
にじさんじが気になる人は、まずはライバーの配信をまずはのぞいてみてください。
