VTuberの「ママ」って何? まさか本当の母親?
この記事では、VTuberの『ママ』の由来や役目を紹介します。
ママとは、VTuberのキャラクターデザインを担当したイラストレーターのこと。もちろん、本当の母親ではありません。
VTuberからもファンからも、親しみを込めてそう呼ばれている存在です。
VTuberのママとは?
@nezumidosi_ ねづママ本当にありがとうございます!!!!!!!!;;;;;;;素敵すぎる・・・・・・・・・・・
— 月ノ美兎🐰 (@MitoTsukino) September 24, 2020
ママという呼び方は、実は創作界隈の習慣から来ています。
イラストレーターやマンガ家の間では、昔から自分の作品を『子ども』と呼ぶことがありました。
こうした習慣が、VTuber界隈にも持ち込まれました。
「母上」「かあちゃん」「スタイリストさん」など、呼び方もいろいろあります。
VTuberのデザインも、描いた人にとっては生み出した子どものような存在というわけです。
『ママ』は、まさにVTuberとイラストレーター・絵師さんの親子のような関係を言い表した言葉ですね。
ママ呼びを広めたのはにじさんじ元1期生とねづみどし先生
ママという呼び方が広まったきっかけの1つが、にじさんじ元1期生とねづみどし先生だという話は有名1です。
ねづみどし先生は、月ノ美兎さんをはじめ多くのにじさんじライバーのデザインを手がけたイラストレーター。
彼女たちがデビュー間もない頃からSNSで応援を続けており、ライバーたちも親しみを込めてママと呼ぶようになりました。
ママに性別は関係ない
ママというと女性に思えますが、VTuberのママの性別は決まっていません。男性であっても、ママと呼ばれることがあります。
性別を公表していないママの配信を見に来たリスナーが、声を聞いて驚いたという話もちょくちょく聞きますね。
そのため、最初からパパと呼んでいるVTuberもいます。
ホロライブの姫森ルーナさんや沙花叉クロヱさん2などは、最初からパパと呼んでいますね
ちなみに、自分でデザインしたモデルを使うVTuberは、自分がママでもあります。
こうしたケースは『セルフ受肉』『自作モデル』などと呼ばれます。
ママの仕事

VTuberのママのいちばん大きな仕事といえば、やはりVTuberのキャラクターデザインです。
本人の個性や魅力を最大限に引き出すデザインが求められます。
納品した後も、それで終わりではありません。新衣装のデザインや配信のサムネイル、グッズのイラストを担当することがあります。
『絵師100人展』という人気の展示会では、VTuberのママが毎回かなり参加しています。
VTuberのデザインをきっかけに、名前が知られるようになったママもかなり多いです。
VTuberとママとの関係

ママとVTuberの関係は、簡単に言えば仕事上のパートナーです。
ですが、キャラクターデザインを納品した後も、単なる仕事以上の信頼関係を築いているケースは多く見られます。
新しい仕事を依頼したり、お互いの活動を宣伝したり。ママと良好な関係を続けているVTuberは多いです。
Vリスナーとママとの関係
VTuberリスナーも、Xでママと交流しています。
新衣装のお披露目やグッズのデザインを担当したときに、感想を送っているリスナーをよく見かけます。
ママにも感想を伝えていいんだ。でも、どこまで話しかけていいのかな?
かわいい、かっこいい、素敵だと思ったら、ぜひママにも感想を送ってみてはいかがでしょうか。
ただし、関係性はVTuberによってさまざまです。デザイン担当以降は交流がない場合もあります。
リスナーとのやりとりを見て、距離感を掴んでから交流するとよいでしょう。
ママの活動にも注目してみよう

今回は、VTuberの『ママ』について解説しました。
この記事のまとめ
- ママとは、VTuberのキャラクターデザインを担当したイラストレーターのこと
- 創作の世界で作品を『子ども』と呼ぶ習慣から生まれた呼び方が導入された
- 性別は関係なく『ママ』と呼ばれる
- 呼び方は『パパ』『母ちゃん』『スタイリストさん』などさまざま
- 関係は仕事上のパートナーだが、信頼関係を築いているケースも多い
- VリスナーもXでママと交流している
ファンとしてもVTuberとの親子交流は見ていて楽しいですよね。VTuberはもちろん、今後のママの活動にも注目してみてください!